スクエアターフWave（折板屋根用）

経済設計
耐風圧設計
工場立地法
コストダウン

スクエアターフWave（折板屋根用）

ハゼ@500mm汎用タイプに特化した経済性重視の折板屋根緑化システム

工場屋根や大型施設の屋根に多く採用されるハゼピッチ@500mmに特化した経済性重視の屋上緑化システムです。鋼材で構成されているため、直接専用接着剤で屋根に固定することで屋根と一体となった構造となり、安価な折板屋根緑化が可能です。折板屋根緑化をする事で、工場立地法や新省エネ法などの緑地の確保や断熱・保温、雨音の消音など様々な効果も得られます。

製品詳細

PRODUCT SPECIFICATION

概要

製品名	スクエアターフWave
構成	植栽+土壌コンテナ+特殊ウレタン土壌+かん水パイプ

仕様

サイズ	土壌コンテナ：500W×500L×48H（単位：mm）材質：ガルバリウム鋼板土壌：特殊ウレタン土壌
重量	満水時：55kg/m²（コウライシバの場合）
構造	折板屋根接着固定構造かん水パイプ収納構造底面貯水構造

性能

飛散性	風速 50m/s 異常なし（（一財）建材試験センター最大能力にて試験）
対応勾配	10/100以内 ※10/100以上の勾配はご相談ください。

製品の特長

PRODUCT FEATURES

POINT 01経済設計

ハゼ@500mm汎用タイプに特化した経済設計です。システムは、鋼材自体をWAVE状に曲げることで強度と保水性、排水性を確保しています。
POINT 02風に強い耐風圧力設計

専用の接着剤により、折板屋根と一体構造となることで耐風圧力を確保しています。10,000N/m²に耐える構造です。
POINT 03土を屋根に載せない設計

植物の生育に欠かせない土の部分には、ウレタン土壌を採用しています。これにより折板屋根に土が流出することを避け、風で土が飛散することを防ぎます。
POINT 04省メンテナンス

システムは0.8mm鋼材の波状（Wave）の形状により、荷重に対する強度が上がり、敷設面を歩くことが可能です。これにより屋根の点検時や植栽管理時に足場を設置する必要がなく容易にメンテナンスをすることができます。

標準図

STRUCTURE

接着工法（芝類）
緊結工法（芝類）

施工の詳細

CONSTRACTION DETAILS

施工手順

施工前
コンテナ敷設
特殊ウレタン土壌敷設
かん水パイプ敷設
芝張り
施工完了
施工後6カ月

一般情報

Information

一般名称	折板屋根緑化システム
設置場所	金属屋根
対応構造	ハゼ@500mm汎用タイプ
採用建築用途	工場/物流施設/事務所/データセンターなど