2026/04/14
国内製造が"調達リスク"を減らす Made in Japan なOAフロア
OAフロア

近年、建設業界を取り巻く事業環境は、紛争に伴う政情不安、ホルムズ海峡のリスク顕在化など、かつてないほどの不確実性をはらんでいます。
さらに、各種資源・資材の高騰及び不足、各種製品の納期遅延、慢性的な人手不足など、建設プロジェクトの安定遂行を脅かす要因が複合的に存在しているといえます。
今回は、このようなリスク回避の施策のひとつとして、工期遅延回避につながる建材の安定供給をテーマとして取り上げます。

安定供給を実現する国内製造
先述のような不確実性の時代に改めて注目されるのが、国内で生産され、供給体制が完結している建設資材です。
海外輸送を伴う建材は、天候不良や港湾の混雑、さらには国際情勢の変化など、多くの外的要因の影響を受けますが、国内製造であれば、一般的にこれらのリスクが軽減されます。
また、国内製造であるメリットは、単に「早く届く」という点に留まりません。
仕様変更や追加対応への柔軟性、品質管理の徹底、トラブル発生時の迅速な対応など、現場運営を下支えする"見えにくい強さ"にもつながります。
レジリエンスを高める建築計画へ
建設プロジェクトにおいて、コストや性能はもちろん重要な要素です。
しかしながら、プロジェクトには年単位の時間がかかるため、「供給の安定性」、「災害・国際リスクへの耐性」といった観点を無視することはできません。
調達リスクを抑えることは、結果的に工期遵守、現場負荷の軽減、発注者や施工者の安心へとつながります。
ネットワークフロアはmade in Japan
共同カイテックのネットワークフロアは、日本国内での製造を基本とし、原材料手配から製造、出荷までのほとんどを国内サプライチェーンで管理しています。
これにより、海上輸送リスクや国際情勢の影響を受けにくく、比較的安定した納期対応が可能となっています。
主要工場は2拠点、営業拠点は全国6都市に点在し、材料倉庫も各所に備えています。
これにより、北は北海道から南は沖縄まで、全国の案件に柔軟に対応いたします。
そして海外へも安定供給
ネットワークフロアは海外でも採用されていることをご存知でしょうか。
古くは1990年から輸出されており、近年でもアジア諸国、アメリカなどでネットワークフロアが採用されています。
国内での提供とは異なり、輸出先との地理関係によって状況は変わりますが、長年の実績と経験に基づき、海外案件においても安定供給を実現しています。(画像は一例です)
製品力と施工スピードも〇
今回のコラムでは安定供給をテーマとしましたが、ネットワークフロアは製品性能やコストパフォーマンスだけでなく、素早い施工速度でもプロジェクトに貢献できる特長を持つOAフロアです。
OAフロアは仕上げ材に隠れてしまう目立たない建材ではありますが、特にオフィスビルでは使用量のウエイトが大きくなります。
OAフロアの高さは建物構造に影響するため、今のプロジェクトにはどんなOAフロアが適しているのか、計画の早い段階からご検討いただくことをおすすめ致します。












