JECA FAIR 2026レポート 建築費高騰の今こそサーキュラーOAフロアでコストダウン

2026年5月27日~29日の3日間、東京ビッグサイトにて開催された「JECA FAIR 2026(第74回 電設工業展)」に出展いたしました。
フロアシステム事業部では、「未来を足元から支えるサーキュラーOAフロア」 をコンセプトに、
現在の建築業界が直面する大きな課題である、
・建築費の高騰
・廃棄物削減・資源循環
この2つに対する具体的なソリューションを提案しました。
本コラムでは、改めて当社ブースの展示内容についてご紹介します。

コスト削減に直結!ネットワークフロアの採用が増加中

どれだけ優れた製品であっても、コストメリットがなければ採用は進みません。
その点、ネットワークフロアは、一般的な支柱調整式OAフロアと比較して
・本体価格が安価
・防塵塗装が不要(塗装費の削減)

といったメリットがあります。
さらに、OAフロアの高さを抑えることで階高圧縮が可能となり、鉄骨・コンクリートなどの使用量削減につながるため、建築全体でのコストダウンも期待できます。
低床OAフロア導入時の懸念である「配線量の制約」についても、近年のオフィス環境の変化がそのハードルを大きく下げています。
・フリーアドレスの普及
・無線LAN化の進展
・固定電話の減少

これらにより、有線配線が多いオフィスは限られた用途にとどまり、低床OAフロア採用への心理的障壁は着実に低下していると言えます。

実際の配線量は?リアルなシミュレーションを展示

実際のオフィスで、どれほどの配線が床下に収まっているか、具体的にご存じでしょうか。
今回の展示では、「300㎡・60名(1人あたり5㎡)」のオフィスを想定し、標準的なレイアウトによる配線シミュレーションを作成しました。
その結果、
・LAN配線(島HUB方式):約9本
・電力線(最大集中箇所):約24本
という想定となりました。
当日は、
・H=100mmの支柱調整式OAフロア
・ネットワークフロア40(H=40mm)
それぞれに実際に電力線24本を敷設し比較展示を実施。
結果として、
・H=100mmでは大きな余裕
・H=40mmでも十分に収納可能
であることをご体感いただき、低床OAフロアでも問題ないという理解を深めていただけたと考えています。

リユース・リサイクルで資源循環へ

詳しくは過去のコラムでも紹介していますが、ネットワークフロアは、1998年からリサイクル、2004年からリユースを実現し、今も実績を積み重ね続けているOAフロアです。
当日は、新品、リユース品、リサイクル原料となった3形態のネットワークフロアを展示しました。
さらに本製品は、1986年の発売以降、長期にわたり使用され続けている「長寿命製品」でもあります。
新たに資源を使わない、繰り返し使い続けられる、という特長は、資源枯渇が懸念される現代において、非常に重要な価値であるといえるでしょう。

あなたの近くでも製品展示を実施します

今回の展示は東京開催のため、ご来場が難しかった方も多いのではないでしょうか。
当社では、OAフロア製品を持参しての出張展示会や、エリアごとに期間限定の展示会を随時開催しております。
CPD講習との組み合わせ実施も可能ですので、ご興味のある方は、お気軽にお問合せください。

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