2020/04/22

70周年記念事業　新工場「綾瀬プラント」竣工～バスダクト製造体制とBCPの強化～

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バスダクト^※1国内シェアNo.1（当社調べ）の共同カイテック株式会社（本社：東京都渋谷区 代表：吉田 建（よしだたてる））はバスダクト需要の増加に対応するため、新工場「綾瀬プラント」の建設を開始し、4月20日（月）に無事に竣工を迎えました。

この度、2019年7月1日に着工しました新工場「綾瀬プラント」が、4月20日（月）に無事に竣工、正式引き渡しとなりました。 「綾瀬プラント」建設は、生産性の向上と製造能力強化を図ることと併せ、安定供給に向けたBCP（事業継続計画）対策を含めた製造体制の確立を目的としています。 現在、手加工で行っている板金加工を半自動化するなどし、現行の神奈川技術センター（神奈川県大和市）と合わせ、製造能力は約1.5倍となる予定です。今後の予定は、製造ラインの移設と新設を5月中に行い、試運転を経て2020年6月に稼働開始を目指します。

建築概要

■ 住 所	： 神奈川県綾瀬市大上1-2-17
■ 敷地面積	： 7,495m2
■ 延床面積	： 12,864m2（s造 4階建）
■ 工 期	： 2019年7月1日（着工）～4月20日（引き渡し）
■ 稼働開始	： 2020年6月（予定）
■ 建 設 費	: 非公表

代表取締役社長 吉田建より

鍵の引き渡し（画像は2020年4月20日撮影） 今日の厳しい社会情勢の中、無事に竣工を迎えられたことは、ひとえに近隣の皆様のご理解と、ご尽力を頂いた関係者の皆様のお陰であると改めて感謝申し上げます。
綾瀬プラントは、新たなバスダクトの製造拠点として大和市の既存工場の補完と同時に、非常時にも供給責任を果たすことが出来る製造体制の構築を主眼としておりました。これにより、社会インフラを担うメーカーとして、より一層安心してバスダクトを使用していただけると確信しております。 また、微力ではありますが雇用の創出という地域貢献も果たせることを、大変うれしく思います。 これからも社是である「人と社会に快適テクノロジー」を実現すべく、努力を重ねてまいります。 関係者集合写真（画像は2020年4月20日撮影）

※1 バスダクト・・・・・・板状の銅やアルミ導体を絶縁被覆し、鋼板で覆ったもので、大容量の電気を流すことができます

会社概要

社名	共同カイテック株式会社
代表	吉田 建（よしだ たてる）
本社所在地	東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南
設立	1950年11月20日
資本金	6000万円
事業内容	バスダクト、OAフロア、屋上・壁面緑化の製造販売
従業員数	365名
ホームページ	https://www.ky-tec.co.jp/